【バカンス奈留島へ行く#4】
ついに最終回!
奈留島が教えてくれた、
パン屋の原点

ベーカリー バカンス × ル・クロワッサン・ド・バカンス

村本 優馬 × 追中 隆

【バカンス奈留島へ行く#4】
ついに最終回!
奈留島が教えてくれた、
パン屋の原点

前回の【バカンス、奈留島へ行く#3】は……

島の子どもたちと一緒に、パンづくり体験に挑戦!
バゲット、クロワッサン、好きな具材を巻いたり包んだりする菓子パン&惣菜パン。
小さな手、大きな手、それぞれのペースで生地と向き合い、個性豊かなパンが次々と生まれていった。

子どもたちのまっすぐな反応や自由な発想に、店長たちも驚きっぱなし。
手探りで始まったパンづくり体験は、チームバカンスにとっても忘れられない時間になった。

そして、奈留島企画はいよいよ最終回。マルシェに、パンづくり体験に、コラボカフェ。
初めての島で、初めて出会う人たちと過ごした2日間。

奈留島のみなさんが教えてくれたのは、パン屋の“原点”だった。

【バカンス、奈留島へ行く#3】職人の味を、子どもたちへ! 手探りで挑んだパンづくり体験

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ベーカリー バカンス / ル・クロワッサン・ド・バカンス

PM12:30 島の憩いの場に、バカンスのパンが並ぶ

パンづくり体験を終えたチームバカンスが向かった先は、『島の山小屋』。

東京から奈留島に移住し、空き家を自ら改装してカフェを営む梅村さんのお店だ。
(梅村さんが奈留島でお店を開くまでの道のりや、島での暮らしについて話を聞いた番外編記事もぜひ!)

今回、島の憩いの場であるカフェで開かれたのが、バカンスとのコラボカフェ。

パンの販売に加え、バカンスで人気のハニートーストをミニサイズにした限定メニューも登場した。

バカンスで人気のハニートーストのミニサイズ+クロワッサン、ドリンクがセットになった限定メニュー!

さて、奈留島のみなさんは来てくれるのか……?

そんな心配をよそに、オープン直後から店には次々とお客さまの姿が見えた。

PM15:30 パン、完売!

オープンから3時間。この日用意していたパンはすべて完売。

「わいわいと賑やかな雰囲気で働くことができて、僕もすごく新鮮な気分でした」と梅村さん

また、パンづくり体験には参加していなくても、バカンスのパンを食べに店を訪れていたファミリーの姿があったのもうれしい光景だった。

「なかなか島では街のパンを食べることはできないので、来ていただいてうれしかったです。子どもにとっても視野が広がる体験になったと思います」

そう話してくれたのは、来店していた家族連れのお母さん。

1日目のマルシェのような勢いとは、また少し違う時間。
限定メニューを楽しむ人、パンを買いに来る人、感想を伝えてくれる人。
気づけば店内には、バカンスのパンを囲んだにぎやかな時間が流れていた。

ひとりではできないけれど、チームだからできたこと

子どもたちや家族連れがバカンスのパンを楽しむ姿を見届けながら、追中はこう話していた。

「“子ども時代にこういう体験があったらよかったな”と思うことを、この奈留島で実現できた気がします。子どもたちにとっても、そして僕たちにとっても本当にいい経験になったなと思います」

奈留島初の出張マルシェ、パンづくり体験、コラボカフェ。この島での2日間を終えて、チームバカンスは何を感じたのか?

「この奈留島で、誰よりも僕たちがワクワクしてたんじゃないかな。特に、パン屋さんのパンをあまり食べたことのない子どもたちに、自分たちのパンでこんなに喜んでもらえたことが本当にうれしかったですね。神戸に帰ってからも、みなさんに喜んでもらえる取り組みを続けていきたいです。今度はほかのスタッフも連れて、企画ができたらいいなと強く思いました」と村本。

村本が感じていたのは、奈留島で過ごした時間のワクワクと、これからへの思い。
一方で追中の言葉は、この企画を支えてくれた仲間への感謝にも向かいました。

「いやぁ、楽しくてあっという間に時間が過ぎましたね〜。パン教室はうまくできるかわからなかったんですが、子どもたちが意欲的で助かりました。でもなにより、お店を守ってくれたスタッフには本当に感謝しています。チームだからこそ実現した企画でもありますから。次回はやっぱりほかのスタッフにもこういう経験を味わってほしいですね」

店長たちと一緒になって、この企画を支えてくれた販売責任者の平岡。

「初めてきたと思えないぐらい、温かく迎え入れてくださいました。『こんなに人が集まることってなかなかないよ』と島の方に教えていただき驚きましたが、本当にうれしかったです。パン教室の子どもたちのキラキラした目や、自分でつくったパンを受け取ったときのパッと明るい表情も印象的でした。また帰って来たいです!」

神戸に残ってお店を守ってくれたスタッフ。
現地で迎えてくれた奈留島のみなさん。
そして、初めての土地で一緒に動いたチームバカンスのメンバー。

ひとりではできなかったことも、チームだから形にできた。

そう実感する頃には、いよいよ出発の時間が迫っていた。

奈留島3日目 PM12:30 島をあとに、帰りのフェリーへ

帰りのフェリーにて。お世話になったみなさんが見送りに来てくれた

パンって、やっぱり人をワクワクさせる。

焼き立ての香りに目を輝かせる子どもたち。
「街のパンが食べられてうれしい」と話してくれたお母さん。
「ありがとう」と迎えてくれた島のみなさん。

都会のお店にいると、つい日々の忙しさに追われてしまうけれど、奈留島では、自分たちのパンが誰かの楽しみになる瞬間を何度も見ることができた。

パンをつくるって、こんなにうれしいことだったんだ。

一件のオンライン注文から始まった、今回の奈留島企画。チームバカンスがこの島で思い出したのは、そんなパン屋の原点だったのかもしれない。

奈留島のみなさん、ありがとうございました!

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